2024年7月の記事一覧
生徒会レク
7月25日(木)北海道立宗谷ふれあい公園で生徒会レクを行いました。夏休み前最後の行事でパークゴルフとバーベキューを行いました。パークゴルフは入賞とブービー賞が用意され生徒のみんなは気合いが入っていました。また、今回のレクを成功させようと生徒会メンバーは毎日話し合いを重ね、当日も入念に確認を行っていました。その成果もあり、とてもスムーズに進行をしてくれました。この成功を自信にして、今後の活動の糧にしてほしいと思います。最後に、
明日から夏休みに入るので生徒達には事故やけがのない夏休みを送ってほしいものです。
「性感染症講座」
7月23日(火)東京の公益財団法人 性の健康医学財団 北村唯一理事長をお招きして、性感染症講座を行いました。講話は、様々な性感染症について大変詳しくお話しいただきました。なかでも性感染症が氾濫する中、性に関する課題と直面する生徒たちに、正しい知識や行動選択を身につけることが大変重要であるとお話ししていただきました。
生徒たちは、決して他人ごとではなく自身のこととして真剣に聞きっていました。
正しい知識や情報を身につけ、自身で行動の取捨選択ができるようになってほしいと感じました。
「こころのライブ授業」
7月16日(火)、全校生徒を対象に北海道いのちの電話主催の「こころのライブ授業~いのちの大切さ・尊さをつたえるために・・・」を行いました。
北海道いのちの電話の事務局長の講話では、自殺の現状やいのちの大切さについてお話いただきました。なかでも『誰かに話をする』『誰かに助けを求める』ことが大切で、『身近にいる信頼できる人に話をしてほしい、話せる人を作っておいてほしい』と話してくださいました。
講演の後、札幌を拠点に活動するナイトdeライトさんの演奏では、重みがある歌詞が生徒それぞれの胸に届いていたようで、生徒から「歌詞が心に残りました」「自分のこれまでにあったことが思い出されました」などの感想が寄せられました。
ライブで演奏していただいた「君はそれで素晴らしい」「AKA」という曲は、死なないでほしいという気持ちから、不登校の子を思いながら作ったそうです。YouTubeにも公開されていますので、聴いてみてください。
さらに、バンドメンバー田中満矢さんの著作「いいんだよ。昨日のこと全部。~心が軽くなる31のアンサー~」を寄贈していただきました。
今回の授業に関わってくださった北海道いのちの電話の皆様、ナイトdeライトの皆様、ありがとうございました。
「薬物乱用防止教室」を終えて
7月12日(金)に、函館税関稚内支署の担当おふた方をお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。講師の方から、薬物乱用は一回でも薬物乱用であること、市販薬を過剰に服用するオーバードーズも薬物乱用であると教えていただきました。今後、海外旅行に行った時は、知らない人から荷物を預かる、荷物を送るから住所を教えて欲しいなどという話は、絶対に引き受けないようにというお話も伺いました。さらに、税関の仕事内容について、港や空港で麻薬犬を使った取り締まりなどの体験談を交えながら、ご紹介していただきました。
生徒には、講話の話しにあったように、違法薬物から自分の身を守る力を身につけ、正しい使用を心がけてほしいと思います。