学校長挨拶

 ご 挨 拶

 

 北海道稚内高等学校定時制のホームページにアクセスいただきありがとうございます。

 本校は、大正12年(1923年)に北海道庁立稚内中学校として開校し、昭和23年学制改革により、北海道立稚内高等学校となり、同年10月に定時制課程(普通科、水産科)が設置され、令和5度創立100周年を迎えた歴史と伝統のある学校です。また定時制課程としては77年の歴史を重ねております。

 定時制課程には、「中学校までの学校生活で学ぶ意義を実感しにくかった」、「高校生活になじめず再チャレンジを決意した」、「働き始めて高校での学びの重要性に気付いた」など、様々な生徒が在籍し学んでいます。すべての生徒が本校での成長を実感できるようにするため、学習活動だけでなく、ボランティア活動・学校行事・校外活動等を通じて、日々の学びを社会の中で生かしながら、学ぶ意義・社会に貢献する意識を育てるキャリア教育の充実を図っています。そして、校歌の歌詞にもある「北斗の星の指すところ」の学校教育目標を、職員、生徒、地域の皆様にご意見をいただきながら協議し、15年ぶりに新しくしました。

 

【ともに学び、ともに支え合い、ともに踏み出す】

 

今後、全生徒、全職員の合言葉に、社会的自立の第一歩と、社会とのつながりを大切にし、誰一人取り残すことなく、それぞれのペースで学びを積み上げていく学校としての価値を示していきます。

 ①【ともに学び → 学び直しの保障】

 ②【ともに支え合い → 居場所と安心の確保】

 ③【ともに踏み出す → 小さな成功体験とキャリア形成】

と捉えることができます。さらに、これからの社会では、一人で頑張る力だけでなく、他者と関わりながら生きる力が求められます。だからこそ、「ともに」という言葉を3度繰り返すことを強調しました。また、この「ともに」は、自立を前提とした相互の関係性を示しますので、一方が他方に頼ることを示したものではないことも包含しています。

 

「日本最北学びの港がっこう」

安心してトライし、未来へ漕ぎ出していける

 

今後とも、皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

令和8年4月

北海道稚内高等学校長 小 林 洋 介

 

 

式辞