「こころのライブ授業」
7月16日(火)、全校生徒を対象に北海道いのちの電話主催の「こころのライブ授業~いのちの大切さ・尊さをつたえるために・・・」を行いました。
北海道いのちの電話の事務局長の講話では、自殺の現状やいのちの大切さについてお話いただきました。なかでも『誰かに話をする』『誰かに助けを求める』ことが大切で、『身近にいる信頼できる人に話をしてほしい、話せる人を作っておいてほしい』と話してくださいました。
講演の後、札幌を拠点に活動するナイトdeライトさんの演奏では、重みがある歌詞が生徒それぞれの胸に届いていたようで、生徒から「歌詞が心に残りました」「自分のこれまでにあったことが思い出されました」などの感想が寄せられました。
ライブで演奏していただいた「君はそれで素晴らしい」「AKA」という曲は、死なないでほしいという気持ちから、不登校の子を思いながら作ったそうです。YouTubeにも公開されていますので、聴いてみてください。
さらに、バンドメンバー田中満矢さんの著作「いいんだよ。昨日のこと全部。~心が軽くなる31のアンサー~」を寄贈していただきました。
今回の授業に関わってくださった北海道いのちの電話の皆様、ナイトdeライトの皆様、ありがとうございました。