「一日防災学校を開催しました」
去る8月28日(木)、一日防災学校を実施しました。宗谷総合振興局危機対策室から講師をお招きし、災害食の調理体験とワークショップを行いました。
災害食作りでは、専用のビニール袋(ハイゼックス)に材料を入れ、沸騰したお湯で加熱する調理法を学び、なめ茸鮭ご飯と蒸しパンを作りました。
また、ワークショップでは、「経験したことのない大雨 その時どうする?」をテーマに開催しました。様々な家族構成、住宅事情、居住エリアなどを想定し、情報の確認方法、避難の判断、避難経路、避難場所についてグループで考えました。ハザードマップの想定とは異なる被害が発生する可能性についても学び、早めの避難判断がいかに重要であるかを再認識しました。
参加した生徒からは次のような感想が寄せられました。
災害食作りについて
「ビニール袋でご飯や蒸しパンが作れることに驚いた」「蒸しパンがとても美味しかった」
ワークショップについて「家族構成や住んでいる場所によって、避難のタイミングが違うことがわかった」
「特別警報が出てからでは遅いので、何か起きる前に避難することが大切だと気づいた」など。
この一...
7月14日(月)に開催された「こころのライブ授業」は、北海道いのちの電話 杉本事務局長のお話と、札幌を拠点に活動するバンド『ナイトdeライト』さんによるライブ演奏を通して、「いのちの大切さ・尊さ」について深く考える貴重な機会となりました。事務局長による講演:悩んだ時の行動北海道いのちの電話事務局長からは、日本の自殺の現状を踏まえ、いのちの大切さについてのお話がありました。特に印象的だったのは、「今悩んでいなくても、悩んだ時にどうすれば良いか」という問いかけです。「誰かに話をする」「誰かに助けを求める」ことの重要性が強調され、身近な信頼できる人に話すこと、そして話せる人を作っておくことの大切さが伝えられました。ナイトdeライトによる心に響く演奏講演後には、札幌を拠点に活動するナイトdeライトさんによるライブ演奏が行われました。『君はそれで素晴らしい』は、不登校で苦しんでいる生徒さんを思い「死なないでほしい」という願いを込められた楽曲で、その重みのある歌詞が本校の生徒の心にも深く響いたようでした。生徒からは、「すごく意味のある歌詞でカッコいいなって思えた曲だった」「歌詞が心に残りました」「自分の...
6月13日(木)、本校定時制の1年生が校外学習として稚内少年自然の家を訪れ、楽しいピザ作りに挑戦しました!この校外学習は、生徒たちの親睦を深め、協力することの大切さを学ぶ貴重な機会として企画されました。生徒たちはグループに分かれ、それぞれが思い思いの具材を選び、生地をこね、トッピングを施し、オリジナルのピザ作りに取り組みました。慣れない手つきで生地を伸ばしたり、みんなで協力して具材を切ったりする姿は、まさに青春の一コマ。笑顔と活気に満ちた調理室からは、香ばしいピザの香りが漂っていました。焼き上がったピザは、どれも個性豊かで、生徒たちの努力と工夫が感じられる素晴らしい出来栄え!自分たちで作った焼きたてのピザを、みんなで囲んで食べる時間は格別でした。「美味しい!」「最高!」といった声があちこちから聞こえ、生徒たちは満面の笑みを浮かべていました。食事の後は、記念撮影タイム!楽しかった思い出を形に残すため、全員でピースサインやハートマークを作るなど、様々なポーズで写真に収まりました。今回の校外学習を通して、1年生たちは協力することの楽しさ、そして自分たちで何かを作り上げる達成感を存分に味わうこと...
1年生は11月7日に職業見学、11月8日に職業体験を行いました。11月7日の職業見学では、2か所の企業を見学させていただきました。1か所目は桜井電業所で、工場内での作業を見学させてもらいました。2か所目は港湾施設で、港湾設備や船の内部を見学させてもらいました。普段は見ることができないものを見ることができて、多くの生徒たちがとても興味深い様子で見学していました。11月8日の職業体験では、それぞれの生徒が様々な企業での作業を体験させてもらいました。普段は接することがない機械を使ったり、やったことのない作業をさせてもらい、とても貴重な体験をさせてもらうことができました。今回の活動が、生徒たちの将来の職業選択に大きく役立ってくれることを願っております。ご協力していただいた企業のみなさま、本当にありがとうございました。
今年度のモザイクアート制作が完成を迎え、10月1日(火)に行われた完成披露会で全校生徒に初お目見えとなりました。今年度は生徒一人一人からデザイン案を募集し、全校生徒の投票によって最終決定となりました。ただ選考結果は秘密のまま、設計図に従って折り紙をひたすらホチキス止めしていくという、根気強さが試される作業でしたので、間違いがないように仲間と声を掛け合いながら、各クラスそれぞれの雰囲気で作業に取り組んでいました。作業の最終段階では、学年の垣根を越えて、コミュニケーションをとりながら作業を進める様子も見られ、学校行事の良さが感じられました。これから学校内での展示を経て、市内で披露できる場を模索しておりますので、生徒のがんばりをぜひご覧いただければと思います。また、「展示してもよい」という場合はご連絡ください。
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