創立100周年記念事業開催に関する協賛金のお願い
日頃より北海道稚内高等学校(以下「本校」)の教育活動及び同窓会活動にご理解とご支援をいただき、改めて感謝申し上げます。
本校は、大正12年(1923年)3月に「北海道廳立稚内中学校」と「北海道稚内町立実科高等女学校」の両校が、同時にこの稚内の地で産声を挙げました。昭和25年(1950年)に2校が合併し「北海道稚内高等学校」となり、また平成23年(2011年)には「北海道稚内商工高等学校」と統合し現在にいたります。稚内市唯一の道立高校として、また宗谷管内の道立高校の中心校として各年次5クラスと専攻科を有し、創立以来22,450名(令和3年度まで)の卒業生を、政治・経済・文化・医療・福祉等各領域に、更に宗谷管内のみならず北海道、全国そして世界に希有な人材を輩出し続けています。
その歴史と伝統を継承して、本校は令和5年度(2023年度)創立100周年を迎えます。多くの先達の“青春の轍”を踏みつつ、連綿と現在に継承しています。創立100周年の節目を、多くの卒業生のみならず、地域の方々、稚内にゆかりのある人々とともに振り返りつつことほぎ、次の10年、20年…そして100年に向けて新たなスタートを切りたいと考えております。
折しも、現在本校に通う生徒たち、稚高生は、そのバトンを引き継ぐ者たちです。現稚高生及び今後我々の後輩となる稚高生と祝うとともに、後輩たちに有意義な周年行事となるよう現在準備を進めております。そして本校が皆さんにとって「心のふるさと」となるような教育活動ができるよう支援して参ります。
つきましては、周年記念事業開催に向けて、統合前後の全ての同窓生や保護者の皆さん、かつてお子さんを通わせていた保護者、学校関係者や稚内にゆかりのある皆さんに、趣旨をご理解いただき、協賛金へのご協力をお願いいたします。
今までもそうであり、今後もそうあり続けるために、本校の教育活動の様子については、このホームページ、Facebook、YouTubeにて配信して参りますのでご期待ください。
なお、ご不明な点については、創立100周年記念事業協賛会事務局までお問い合わせください。
令和4年(2022年)10月14日
100周年おめでとうございます。父親が教員、私が生徒としてお世話になりました。気がつけば父親も他界し、自分も還暦を過ぎています。時が経つのは早いものですね。学校祭での仮装行列をはじめ高校時代の思い出が走馬灯のようによみがえりますね。私も高校の教員として37年間、最後の11年間は管理職として過ごしましたが、自分の高校時代のことを思い出しながら子どもたちに接してきました。道北の雄として今後も栄えていくことを祈念します。
稚高創立100周年おめでとうございます。就職のため卒業してすぐ稚内を離れましたが、職場の自己紹介では必ず、最北の地「稚内」のこと、懐かしい高校時代のことなどを交えてお話しさせていただいております。現在は東京都内にある税務署の署長をさせていただいておりますが、こちらでお会いする方々は大体「稚内」をご存知ですし、稚内の知名度も一定程度高いように思います。しかし、更に知名度を上げるためには、地元から鮮度の高い情報を首都圏にもどんどん届けていただけたらと思っています。更なる稚内の発展のためには、現役稚高生の皆様の御活躍が必要不可欠です。皆様のこれからの御活躍を心から祈念しております。
高校時代はボクシング部に在籍していました。全道大会が稚内で開催されたことを思い出しました。まだウエンナイ駅があって天北線があった時代です。クラスはF組までで、看護科がG組でした。卒業後室蘭で働いて、その後千葉に転勤になり現在に至っています。