一日防災学校を実施しました。
8/28(水)宗谷総合振興局危機対策室の方をお招きし、1日防災学校を実施しました。
災害時を想定し、災害食(ツナご飯、蒸しパン)作り、段ボールベット組み立て、避難所のゾーニングを体験しました。災害食作りでは、専用のビニール袋に材料を入れ、空気を抜き輪ゴムで束ねて、沸騰したお湯に入れて作りました。また段ボールベットを組み立て、避難所運営に係わるゾーニングを考えました。生徒からは「お湯とビニール袋のみでご飯や蒸しパンなどができるのがすごいと思った」「段ボールベットが想像以上に耐久性があって凄いと思った」「ファミリーテントとかプライベートテントがあるのは初めて知った」という感想が寄せられました。
1日防災学校を通じて生徒たちには、自助(自分の命は自分で守る)、共助(地域の安全はみんなで守る)、防災・減災を考え、地域の一員として行動できるようになって欲しいと思います。