罨法(あんぽう)は、全身あるいは特定の部位を温めたり、冷やしたりする技術のことです。
今回は冷罨法を学びました。氷のう・氷枕をつくります。氷と水の量で、患者様にとってよい看護ができるのかを学びました。
専攻科1年生の技術練習がありました。
専攻科1年生の新生児ケアの沐浴実習がありました。
適温の湯を準備し、新生児の支え方、固定の仕方に気をつけ、新生児の沐浴の手順を学びました。
専攻科1年生のレクリエーションがありました。
宝とりゲーム、なぞなぞゲーム、王様ドッジボールをやりました。チーム分けで順位を決め、最後は景品を受け取り、終始楽しそうに過ごしていました。
心身機能の変化によって、1人では排泄行為ができない場合に、人としての尊厳を損なうことなく、安心して排尿・排便ができるように援助することが大切です。おむつの当てかたや、患者様の体勢等に気をつけて、実習に取り組んでいました。
感染予防では、患者様と医療者をともに守る目的があります。今回の実習では、ガウンテクニックの実習を行いました。手指衛生、防護具(手袋)、ガウンの取り扱い方を学びました。
ブラックライトに反応するクリームをつけ、まずは1分手洗いです。
Before
After
清潔・不清潔を考えながらガウンの着脱方法を学びました。
専攻科1年生の注射実習がありました。
物品等の用意から始まり、薬液の吸い込みをし、針を替え、採血キットでいざ実践です。穿刺後、逆血が見られずやり直しをしたり、アンプルカットで苦戦したりと様々でしたが、みんな一生懸命取り組んでいました。
感染予防の技術として、無菌操作があります。使用する物品や対象となる部位に微生物がいない状態を保つ手技とことです。
滅菌パックの開け方、消毒薬の取り出し、それぞれ処置者への渡し方を学びました。不潔にならないように気をつけて行っていました。
備品の使用に注意しながら、シリンジと注射針の接続、薬液の吸い上げ(アンプル)を行いました。シリンジの持ち方がぎこちないですが、アンプルカットもケガもせずに、上手に行えていました。
就職活動を行った時期や、就職先の志望動機、国家試験を乗り切るために伝えたいことを、修了生の先輩から話を聞き、熱心にメモを取り、積極的に質問をしているよう見られました。